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キャプテンFW鄭大世が川崎戦後の行動についてTwitterで説明

昨日行われた川崎フロンターレ戦。引き分けで終わった試合の後、FW鄭大世はゴール裏への挨拶、MF金子翔太の20,000ゴールの記念撮影に参加した後、古巣である川崎のファン・サポーターにも挨拶に向かいました。

 

しかし、そのことをよく思わなかった一部サポーターからはブーイングが…。試合後に話題になっていたことですが、その内容をテセがTwitter(@ChongTese9)で説明しています。

最終的に「ごくごく一部のサポーター」には理解されなかった模様ですが、テセ本人はもちろん、これは他の清水サポにとっても悲しいことです。

おそらくそのごくごく一部のサポーターの方というのは試合にも多く足を運んで日頃からエスパルスを誰よりも応援しているという自負を持っているはず。

そのような人がテセのとった行動やその説明を理解できないとは、エスパルスの、清水の、なにを見ているのか?と思わざるを得ません。

 

 

テセを始めとする選手がチームやサポーターのために懸命に努力して戦っていること。

その中でも特にテセはエースとして、ベテランとして、昨シーズンからチームのために活躍をして結果を出し続けてくれています。

加えて今シーズンはキャプテンとして昨シーズン以上にチームの為を思ってプレーしたり、発言したりしているのがヒシヒシと伝わってきています。

そしてこの試合はテセが長年プレーしていたプロの原点でもある川崎・等々力での試合。未だ川崎サポからも愛されるテセが川崎サポに挨拶に行ってなんの問題があるのか?

おそらくそれがごくごく一部の人を除いたほぼすべてのサポーターの気持ちではないでしょうか?

今回テセはTwitterを通じて、自分の気持ちを素直に、正直に、真摯に語ってくれました。スタジアムでも90分走り続けた試合後にきちんと対応しています。なかなかこういう選手はいません。

選手として100%の仕事をしていることに加え、キャプテンとしての仕事も加えれば常に100%以上の姿勢で臨んでいるテセに、これ以上余計な仕事や心労を掛けたくないですね。

 

 

また、大宮戦後の挨拶の件も先日から話題になっていましたが、これもテセが良かれと思ってやったことが一部の人には気に入らなかったのでしょう。

サポーターについてはガンバ大阪のサポーターの行動が波紋を広げています。これもごくごく一部のサポーターの行為ですが、愛情や熱意を間違った方向に持っていくと大きな問題になりかねません。

熱心な人ほど、自分の気持ちや考えを冷静に見つめ直すことが時には必要ではないでしょうか。

 

追記コールリーダーの大石さんからも出来事について説明がありました。一方のコメントだけ掲載するのはフェアではないので、掲載させていただきます。

双方の誤解があるのであれば、それが解けて、いい方向に向かうといいと思います。

個人的にはコールリーダーさんはとても好感のもてるいいリーダーだと思っています。いつもありがとうございます。

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