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FW大前元紀、MF河井陽介がともに怪我の治療のため手術 全治8週間

FW大前元紀MF河井陽介の2選手が手術を受けたことをクラブが発表しています。

大前元紀 選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/27867/

左足関節滑膜炎
全治までは8週間を要する見込み

河井陽介 選手のケガについて(清水公式)
http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/27866/

左膝骨軟骨損傷
全治までは8週間を要する見込み
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元紀の怪我については初耳でしたので驚きでしたが、もし怪我を抱えながらプレーしていたのだとしたら今シーズンの不完全燃焼も合点がいきます。

関節滑膜炎の原因としては、関節の骨・軟骨がすり減り、その際に出たカケラが関節内で滑膜を傷つけ炎症となるのだそうです。膝に水がたまることも。相当痛みが出るみたいですが、残留争いをしている中で離脱することは出来なかったのでしょうね。

河井の怪我と手術については先週から報じられていましたが、彼もまたシーズン中から痛みを抱えながらも残留争いの中で我慢しながらプレーをしていたのだと思います。

ふたりとも全治8週間ということで、順調に回復すれば2月の鹿児島キャンプには間に合うでしょう。サッカー選手にとって大事な脚の怪我ですから、焦らずしっかり治してもらいたいと思います。そして他の選手にはふたりが休んでいる間にポジションを奪い取るくらいの意気込みで臨んでもらいたいと思います!

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