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チームを支えた熱い漢 DF角田誠が契約満了 「日本平でもう一度プレーすることを目標に…」

2015シーズン夏から清水エスパルスに在籍していたDF角田誠が契約満了で退団することになりました。角さんまで…(泣

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角田 誠選手 契約満了のお知らせ(清水公式)
https://www.s-pulse.co.jp/news/detail/41610/

このたびエスパルスは、角田誠選手と来季の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定しましたので、お知らせいたします。

角田 誠  (Makoto KAKUDA) DF 45

■出身地
京都府宇治市

■生年月日
1983年7月10日

■身長/体重
180cm/78kg

■選手歴
宇治巨椋ボンバーズ - 京都パープルサンガジュニアユース - 京都パープルサンガユース
- 京都パープルサンガ(2002) - 名古屋グランパスエイト(2004) - 京都パープルサンガ(2006.5月)
- 名古屋グランパスエイト(2007) - 京都サンガF.C.(2007.3月) - ベガルタ仙台(2011)
- 川崎フロンターレ(2015) - 清水エスパルス(2015.8※期限付き移籍/2016※完全移籍)

■今季成績
J1リーグ(5試合/0得点)、リーグカップ(5試合/0得点)、天皇杯(0試合/0得点)

■通算成績
J1リーグ(345試合/20得点)、J2リーグ(72試合/1得点)、リーグカップ(57試合/4得点)、天皇杯(28試合/3得点)

■コメント
『エスパルスでプレーした3年半はとても幸せでした。その中、降格、昇格を味わい、去年も最終戦まで残留争いを経験しました。今年はチームとして飛躍の年になったと思いますが、自分は試合にあまり絡むことができなかったので、ピッチに出ているみんなのプレーを見て誇らしかったし、羨ましかったし、少し悔しかった。この気持ちがある限り、もう少し現役でプレーしたいと考えています。日本平でもう一度プレーすることを目標に、残り少ないサッカー人生だと思いますが、頑張っていきたいと思います。これまでサポーター、スタッフ、エスパルスに関わる方々には、いつもサポートしていただき本当に感謝しています。ありがとうございました』

角田は2015年8月に川崎フロンターレから加入。当時、川崎では出番が限られていましたが、2014シーズンまで在籍したベガルタ仙台では主力として、主将としても活躍した選手。

清水は夏の時点で既に残留を争う苦しい状態にあり、そこで実績と経験のある守備のベテラン選手として獲得したのが角田でした。角田も出場機会を求めて、川崎を半年で退団しての加入でした(当初は期限付き移籍)。

ボランチ、センターバックともにプレーできる守備の人として。また時折見せるオーバーラップからの攻撃参加にも魅力がありました。

2015シーズンは加入後すぐに先発出場を果たしシーズン最後までレギュラーとして出場しましたが、残念ながら清水で降格を味わってしまいます。

 

そのまま退団するかと思われましたが、翌年の2016シーズンも完全移籍で清水に残ります。開幕からしばらくは怪我の影響で出番がありませんでしたが、怪我から回復すると引き続き主力のセンターバックとして活躍。

先日契約満了が発表されたGK植草裕樹とともに終盤の9連勝、そして1年でのJ1復帰に大きく貢献しました。

当時も守備陣には若手選手が多く、三浦弦太(現在ガンバ大阪)犬飼智也(現在鹿島アントラーズ)松原后らを試合の中でも鍛え上げてきた角田の存在はチームにとって大きなものでした。

今、チーム生え抜きの若手が活躍しているのも、当時から在籍しているベテラン選手の存在抜きぬは語れません。

 

そしてJ1に復帰した2017シーズン。当初はレギュラーとしてプレーしていましたが、ホーム鹿島戦で相手FWに対する「挑発事件」で謹慎があったあと、少し精彩を欠いてしまいましたかねえ…。

角田本人もチームも調子に浮き沈みがあり、残留が最終節までもつれ込みましたが、大事な最終節でセンターバックの先発に復帰。見事試合に勝利してチームを残留に導きました。

 

今シーズンはベンチから戦況を見つめることが多かったですが、センターバックに欠員が出ると出場機会が巡ってきました。

夏の3連敗中にDFフレイレが出場停止となったホーム浦和レッズ戦では3-3の引き分けに貢献。また正確なフィードを持つ彼ならではのフリーキックでゴールをアシストしています。

 

強面の外見から怖い人と思われることも多いようですが、ピッチ内では熱く、ピッチ外では優しく、そういう選手でした。あと、味方がゴールを決めると後ろから思いっきり走ってきてめちゃくちゃゴールを祝福する、そんなシーンも印象的でした。

 

35歳という年齢ですが、本人のいう通り、まだ彼の選手としてのポテンシャルや経験を必要とするクラブはあるはず。目標としている「日本平でのプレー」を果たせるよう、新しいクラブで活躍をしてもらいたいと思います。

 

角さん、本当にありがとう!

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