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ピエール瀧のしょんないTV「J2卒業式」ダイジェスト

静岡朝日テレビの深夜番組「ピエール瀧のしょんないTV」で昨年放送され、好評を博した「清水サポーターに送るはじめてのJ2講座」の続編「J2卒業式」が放送されましたので、今回もダイジェストでまとめたいと思います。

番組内容 祝・昇格!「J2卒業式」

昨年、清水エスパルスがJ2降格の際に「はじめてのJ2講座」を放送しましたが、無事にJ1昇格を決めたので、晴れて「J2卒業式」を開催!卒業生であるエスパルスサポーターに加え、J2チームのサポーターも参列。昇格を決めた昨シーズンの戦いを平畠啓史さんとともに振り返ります。

そしてなんと!清水エスパルスの鄭大世選手と白崎凌兵選手も登場しちゃいます!

過去記事もご参照下さい。

ピエール瀧のしょんないTV「はじめてのJ2講座」ダイジェスト
https://spulse.info/topics/7103.html

ピエール瀧のしょんないTV(静岡朝日テレビ)
http://www.satv.co.jp/0300program/0040shonnaitv/

エスパルスのJ1昇格でおかしなテンションになった瀧さん。

昨年放送「はじめてのJ2講座」で学んだこと

  • アウェー観戦は移動が大変
  • メディアに取り上げられない
  • 全国に行けるのでグルメ・観光が楽しめる
  • 水戸ホーリーホックには注意

広瀬アナ「1年でJ2から卒業したということで、J2卒業式を行いたいと思います!」

今回立ち会うのも、前回参加した平ちゃんこと平畠啓史さん千葉サポさん水戸サポさんと…。

瀧「おや?おやおやおや?あそこにいる赤いユニフォームの人は前回いなかった人だなあ?」

降格した名古屋グランパスから名古屋サポさんが新1年生として参加。

広瀬「ちなみに千葉サポさんは何年生になりますか?」

瀧「おーい、広瀬、ダブリの先輩に年聞いちゃだめ」

千葉「8(年目)」

広瀬「おめでとうございます」

平畠「おめでとうじゃない(笑)」

広瀬「水戸サポさんは何年目ですか?」

水戸「じゅうろく、じゅうななくらいじゃないですかね」

瀧「あそこはしょうがない

広瀬「(ライセンスの件で)上がろうにも上がれないんですもんね」

瀧「もうちょっと角丸めてもらえます?」

卒業生入場

42試合のほとんどに駆けつけた清水エスパルスサポーター。

セレッソ大阪サポも卒業生として参加。

学校長式辞

瀧「卒業生の皆さん、J2卒業おめでとう!正直つらいときもあった。5月あたりね。5月あたりはどうしようかと思った。瀧さんも。

二人もそうだと思う。でもみんな、卒業できてよかった、ほんとに。瀧さんも同じ気持ちだ(笑) 。おめでとう!!」

前回の放送後、反響がすごかった

C大阪「日本平の試合でバックスタンドにご飯が売っているので買いに行くんですけど、いつもやったら何もなしに買うんですけど、僕の顔を見るたび『しょんない...しょんないの人...』って。」

瀧「意味変わってきちゃう。「しょーもない人」って。」(しょんない=しょーもない)

清水「ホームの試合は毎試合話しかけられていて、一緒に写真とってくださいとか、しばらく『僕芸能人になったのかな?』って。(笑)」

瀧「ちょっと浮かれちゃうくらい?」

清水「はい。」

水戸「チーム自体もちょっと、ステータスが上がったかなって。」

瀧「サポーターにしろなんにしろ、水戸のことが話題に上がるのって俺達にとっちゃ、そしてチームにとっちゃ喜ばしいことだよ、ってなっていると」

広瀬「色々反響があったということで…」

瀧「千葉サポには聞かないですか?」

平畠「聞いたほうがいいですよ。」

瀧「魂がだいぶ、半分抜けちゃってる...」

千葉「今シーズン面白いっていうか、手応えあった試合があんまりなかったんですよ…。とにかく今年は失敗だったって、みんなが思っていることなんですよ。」

瀧「切り替えよう、切り替えよう!」

広瀬「今年がんばってください。

平畠「ははは(爆笑)」

瀧「嘘でもいいからもうちょっと心込めるってないの?傷ついているの!お前が思っている以上に!

エスパルスの戦いを振り返る

4月の第7節セレッソ大阪戦

清水「完敗でした。やべー、セレッソつえーって。」

平畠「逆にセレッソ側からしたらどうですか?」

C大阪「あの…。完勝、気持ちのいい。」

甘くなかった水戸

群馬に8-0と大勝

平畠「これは気持ちよかったでしょ?」

清水「はい、気持ちよかったです。今まで8点も点が入る試合って見たことないと思うんで。」「結構もう大暴れでした。」

平畠「と思ったら次の試合がね、水戸でしたね。これで波に乗って行くと思ったら次のアウェイの水戸が…スコアはいくつでした?」

清水「0-0で...

瀧「その試合が全然面白くなかったんだよ!もうなにこれって!

水戸といえばJ2講座の中で…

瀧「3チームあるじゃないですか。絶対ここには勝てるだろうってところ、せ~ので指さしてください。」→水戸

水戸「どうです?」

C大阪「来年もJ2かなと。」

先輩が言うとおり甘くなかった水戸戦。

さらにJ1しか知らない清水サポーターには環境の違いが印象的だったそうで…。

清水「スタジアムがすごすぎて、田んぼの中にスタジアムがある。J2来たな~っていちばん感じてしまったスタジアムでしたね。」

清水「スタジアムグルメもアウェー側は仮設の売店とかがあって。」

瀧「なるほど、炊き出しっぽいんだ。」

平畠「メインスタンドの方にはたくさんグルメありますもんね。」

水戸「そうです。美味しいんですからこっち(ホーム側)にきていただければ、怖がらずに。」

清水「いやー…」

瀧「(清水サポに)いや~じゃないんだよ。こっちはもう行かなくていいんだよ。もう行かねえから心配しなくていいんだよ!(笑)」

名古屋サポへのアドバイス

清水「水戸には勝てないよ(笑)」

瀧「そうだな、水戸には気をつけろ。」

名古屋「まあ正直、水戸には勝てるかなと。

セレッソ大阪戦、奇跡のAT逆転勝利

平畠「セレッソ戦はすごい覚えているんじゃないですか?」

清水「そこで勝ってなかったらJ1上がれてないかもしれない、ってくらいあの試合は結構印象的な試合でしたね。」

C大阪「前半戦、エスパルスは(C大阪、千葉、水戸との試合)しょんないダービーって言われたらしいです。ここ、0勝なんですよ。」

「でも、これできっと選手もサポーターもこれはやばいと。多分あの放送を全員が見たんやと思います。僕はそう思ってます。」

「そしたらここ3チームの後半戦3つは全部ロスタイム(逆転勝利)ですから。だからやっぱりね、僕らのおかげなんですよ。」

瀧「(笑)それはそうよ。そういう部分ちょっとある。」

選手登場

ここで選手登場。FW鄭大世MF白崎凌兵

広瀬「こちらの卒業生にも加わっていただきます!どうぞ!」

清水「うそでしょ?」

広瀬「横に並ぶなんてねえ。」

エスパルスを昇格に導いた立役者FW鄭大世

優れたテクニックを持つ瀧さんお気に入りの選手、MF白崎凌兵

瀧「白崎選手はこのルックスですから、もう女子に人気で。きゃー白崎くーんなんて言いわれますけれども。」

平畠「J2のベストゴールにも選ばれましたもんね。手応えもあったシーズンじゃないですか?

シラ「そうですね。はい、はい…。」

テセ「バラエティーだから、しゃべってナンボだから。」(笑)

広瀬「J2の雰囲気ってどうだったんですか?」

テセ「アウェーが大変です。移動が大変だし、アウェーで相手が勢いあるし、って言う部分での難しさはありました。」

シラ「遠いんで移動が大変なのと...はい。大変でした。」

瀧「下に気の利いたテロップ入れときます。」

テセ「印象に残っているんだったらフクアリですね、僕は。J2でサッカー専用スタジアムって多くないのに、あそこは雰囲気めっちゃいいし、音も響くし。

だからアウェーだたけど、全然ホームみたいで、雰囲気いいと選手も走れるんですよ。きつくても足が動くんですよ、雰囲気がいいと。

なんで…すいませんね、あれね。決勝ゴールも決めちゃってね。

千葉「...」

瀧「煽らない煽らない!

広瀬「アウェーにも駆けつけてくれたサポーターがいるんですけど、サポーターに対してはどういう思いですか?」

テセ「単純に考えて、J1だったらまだ分かるんですけれど、J2ですごいところに行くわけじゃないですか。金沢とか。

近いのにすげえ遠いし。松本とかすげえ遠いし、交通費、宿泊費でいくらかかるんだって話じゃないですか。

それでも常にアウェー席は満員にしてくれるんで言葉が見つからないですよね。ありがたすぎて。それはもう力になるしかない。」

瀧「いやー、サポーター冥利ににつきるね。言ってくれるね。うれしいよね。白崎さんは?」

シラ「ほとんど、(テセさんが)素晴らしいコメントしてもらったんですけど。」

瀧「ちょっと一個くらい残してくれてもね!」

テセ「(笑)」

シラ「でも、どこ行っても後押しがすごくてやっぱり選手としてやっててサポーターの声っていうのはすごく聞こえるので、ホームのような感覚で試合ができたっていうのは昇格に大きな力になったかなって思います。」

清水「目、熱くなっちゃってる。

広瀬「泣きそうになってる。」

瀧「若干、イッちゃってた(笑)

卒業生対在校生の綱引き合戦

瀧「なんで?なぜに?」

広瀬「ちゃんと理由があるんです。ちょっと不安なデータがあるんですよね。」

平畠「J2からJ1に昇格したチームが25あるんですけれど、今まで再びJ2に降格したクラブが15あるんですね。J2に戻る確率が60%あると。

なんの禊(みそぎ)もなく上に上がって大丈夫なんか、っていう。じゃあ、なにすんの?綱引きでしょ!」

瀧「途中すげえすっ飛んだ気がする。」

水戸「あの、ちょっと朝、ギックリ腰をしてしまいまして」

瀧「(笑)笑っちゃってゴメンね!笑うことじゃないけど。」

水戸「負傷中なので、誰かお手伝いいただければ…。」

平畠「おれ?」

瀧「これからもJ2中心に見ていくんでしょ?」

平畠「いやおんなじくらい見ていますよ、J1もJ2も。なんで綱引きせなあかんねん!」

瀧「(J1チームに)ホントマジで頼むぜ、そこ断ち切ろう!」

テセ「腰落として!」

水戸「J2に戻ってこーい!J2に戻ってこーい!

反則(綱の手繰り寄せ)があったのでJ1の勝利!

反則を犯してまで勝とうとする在校生の怨念…。

広瀬「いつ引きずり込まれるかわからないって感じもありましたから。気をつけて下さい。」

瀧「お前選手の横でよく言えるな。

広瀬「すいません。」

テセ「かわいいから許します。」

在校生送辞

水戸「送辞 この度はご卒業おめでとうございます。お別れがこれほど早いとは信じられず。今もなお寂しい気持ちがこみ上げてきます。

晴れてJ1に戻られる皆様は期待と不安を感じでおいででしょうが、辛い時はこのJ2にいたときのことを思い出してください。

J2にいたからこそ、今の自分がある。そう思えば必ずや頑張ることができるでしょう。」

瀧 (選手に) 「これ、サポーターに言ってますからね。」

水戸「最期にこれだけは言わせてください。寂しくなったら、いつでも待っています。

瀧 (選手に)「あの、ここ(選手とサポの間)で線引いていますから。」

卒業生答辞

清水「今日は卒業式を開いていただきありがとうございます。」「思えばなかなか勝てなかったシーズン序盤。ホームでセレッソ大阪に負けたときは。」

C大阪「エスパルス終わったかな、と思いました。」

清水「これぞJ2と感じた水戸戦。」「北海道で食べた海鮮丼 四国のうどん」

C大阪「どれも今となってはいい思い出です。」

清水「なにより、J2…あ、違う…。

瀧「落ち着いてこう、落ち着いてこう。

清水「なにより、J1昇格という目標に向かい、サポーターが一丸になれたことが嬉しかったです。

「J2は僕達を成長させてくれました。この思い出を胸に。」

せーの

テセ ・シラ・清水・C大阪「僕たちはJ2を卒業します。ありがとうございました。」

瀧「まさか選手二人も言ってくれるとは。

 

以上まとめでした。これで晴れてJ2卒業ができました。

それにしても、今回も水戸パイセン大活躍でしたね。

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