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進まない新スタジアム建設問題 県と市のコミュニケーションが絶望的で進まず

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現在のホームスタジアムIAIスタジアム日本平(アイスタ)は素晴らしいピッチを持ち、臨場感のあふれるサッカー専用スタジアムとして人気ですが、アクセスやスタジアム自体の狭さ、また屋根やトイレなどJリーグの基準を一部満たしていないことでも問題があり、以前から移転の話が出ています。

しかし、ホームタウンである静岡市のフットワークの悪さ、そしてJ2降格と成績低迷の清水エスパルス自体の問題も相まって、遅々として話が進んでいません。

そんな中、静岡県議会で川勝平太静岡県知事がスタジアム問題と静岡市の対応について発言。SBSニュースが伝えています。

県と静岡市に新たな対立軸が。また、主導権争いが始まるのでしょうか。今度の火種は清­水エスパルスのホームスタジアム移転問題です。川勝知事は3月3日、この問題について­県としても協力したいとした上で、移転先としてJR清水駅周辺を選択肢の一つとして示­しました。

川勝知事は3日の県議会でこのように述べ、現在、静岡市の日本平にある清水エスパルス­のホームスタジアムの移転先としてJR清水駅周辺が選択肢の一つになるとの認識を示し­ました。エスパルスのホームスタジアムをめぐっては2014年7月にエスパルスが静岡­市の田辺市長によりアクセスが良い場所に新スタジアムを造って欲しいと求め、これまで­川勝知事はJR東静岡駅北口の市有地が最適だとの考えを示していました。しかし、田辺­市長はJR東静岡駅北口の土地にローラースポーツの施設を「一時的に」造ることを決め­予算を計上。この決定に3日、川勝知事がかみついたのです。川勝知事は新スタジアムは­あくまでもJリーグの舞台で戦うエスパルスと静岡市が中心となって建設するべきとの考­えを示した上で県としてもスタジアム建設には全面的に協力するため担当部局に検討を指­示したことを明らかにしました。J2開幕を前に、議場でユニホームを着てエスパルスを­盛り上げようとした田辺市長と静岡市議会を揶揄した川勝知事。一方、田辺市長は知事の­発言を冷静に受け止めています。清水エスパルスのスタジアム問題をめぐり県と静岡市の­関係がさらにもつれる予感です。

口は出すけれど金は出さない県と、推進はしているけど具体的な進捗が見られない市。おまけに以前から言われているように川勝県知事と田辺信宏静岡市長のコミュニケーションがまったく取れておらず、前進の気配さえ見られません。

スタジアム建設は市主導のもとで行うのが本筋だと思いますが、土地の問題、財政の問題、また災害時対応の問題なども考えなければならず、県の協力や助言も必要です。

決していまのアイスタが使えないわけではありませんが、現状の問題の解消や向こう数十年のエスパルスの活動、清水区の発展などを考えれば、早めに決まってもらうほうがいいことは間違いありません。

J2降格後も開幕戦に15,000人のサポーターを集めた清水エスパルス。多くのサポーターがこの問題の進展を期待しています。

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